6月くらいからジェスカイの隆盛トークンを使っていたが
隆盛が流行るエンチャント対策の煽りを受けて抜け
ジェスカイミッドレンジになりました。
とは言え、荒野の確保を使ったトークン戦術とジェスカイの魔除けの
組み合わせがやっぱり強いので、トークン戦術は抜けきれずにいる。
その中でヴリンの神童、ジェイスが入っていることに疑問を感じました。
※ あくまで個人の偏見であり、正確なデータを取ったわけでも、
じっくり調整したわけでもないことをご了承ください。
MTGのスタンダードというフォーマットは自分が立てた戦術プランを
最大限生かすことができるマナの数と手数をいち早く確保し、
相手を圧倒することで勝利することができると考えます。
また、事故ることは構築段階である程度軽減できるとも考えています。
ヴリンの神童、ジェイスを2ターン目に出した場合、即座に変身は無理だが
ターンが返って来れば、ルート能力によりどんどん手札を整える。
また、相手から見ればソーサリータイミングでインスタント除去を
使わせられることになる。
そして、オジュタイの命令が大抵採用されているので
任意のタイミングでリアニメイトし、次のターンに変身できる。
変身後のFB能力のおかげで、後半使いたいスペルを墓地に置きつつ
今の時点で使いたいスペルを探しに行ける。
つまり、2ターン目にジェイスをキャストすることはそれだけでアドバンテージ
が取れるし、相手に不利な選択を迫ることができる。
しかし、土地2、ジェイスという初手をキープし2ターン目にジェイスをキャスト
した場合に、ジェイスが除去されたあと、土地を引けなかった
場合を考えると、勝利するためのマナの数も、手数も1手ずつ
遅れてしまう。俗に、事故ったという状態に陥ります。
もし、ジェイスがケラル砦の修道院長だったらどうでしょうか?
ケラル砦の修道院長の役割は、序盤の事故軽減と
中盤以降の打点の維持です。
先ほどのように、土地2、ケラルをキープした場合、
ジェイスの時のように2ターン目にキャストすることはほぼありませんが
3ターン目のドローが土地でなくてもケラルの能力で土地を
見つけることができる場合もあるし、序盤の土地ストップが続けば、
それは敗北に直結すると思うので、土地がめくれなくても、無駄なドローを排除
することになります。
結局のところ、出た時に仕事の一部を終えているところと、果敢による
打点の維持を評価しています。
近年のスタンダード環境はカードパワーがどんどん上がってきているので
序盤の土地事故が負けに直結する一番の要因であると考えています。
したがって、序盤の事故を軽減でき、中盤以降も打点を確保できる
ケラル砦の修道院長を使ってみようと思います。
隆盛が流行るエンチャント対策の煽りを受けて抜け
ジェスカイミッドレンジになりました。
とは言え、荒野の確保を使ったトークン戦術とジェスカイの魔除けの
組み合わせがやっぱり強いので、トークン戦術は抜けきれずにいる。
その中でヴリンの神童、ジェイスが入っていることに疑問を感じました。
※ あくまで個人の偏見であり、正確なデータを取ったわけでも、
じっくり調整したわけでもないことをご了承ください。
MTGのスタンダードというフォーマットは自分が立てた戦術プランを
最大限生かすことができるマナの数と手数をいち早く確保し、
相手を圧倒することで勝利することができると考えます。
また、事故ることは構築段階である程度軽減できるとも考えています。
ヴリンの神童、ジェイスを2ターン目に出した場合、即座に変身は無理だが
ターンが返って来れば、ルート能力によりどんどん手札を整える。
また、相手から見ればソーサリータイミングでインスタント除去を
使わせられることになる。
そして、オジュタイの命令が大抵採用されているので
任意のタイミングでリアニメイトし、次のターンに変身できる。
変身後のFB能力のおかげで、後半使いたいスペルを墓地に置きつつ
今の時点で使いたいスペルを探しに行ける。
つまり、2ターン目にジェイスをキャストすることはそれだけでアドバンテージ
が取れるし、相手に不利な選択を迫ることができる。
しかし、土地2、ジェイスという初手をキープし2ターン目にジェイスをキャスト
した場合に、ジェイスが除去されたあと、土地を引けなかった
場合を考えると、勝利するためのマナの数も、手数も1手ずつ
遅れてしまう。俗に、事故ったという状態に陥ります。
もし、ジェイスがケラル砦の修道院長だったらどうでしょうか?
ケラル砦の修道院長の役割は、序盤の事故軽減と
中盤以降の打点の維持です。
先ほどのように、土地2、ケラルをキープした場合、
ジェイスの時のように2ターン目にキャストすることはほぼありませんが
3ターン目のドローが土地でなくてもケラルの能力で土地を
見つけることができる場合もあるし、序盤の土地ストップが続けば、
それは敗北に直結すると思うので、土地がめくれなくても、無駄なドローを排除
することになります。
結局のところ、出た時に仕事の一部を終えているところと、果敢による
打点の維持を評価しています。
近年のスタンダード環境はカードパワーがどんどん上がってきているので
序盤の土地事故が負けに直結する一番の要因であると考えています。
したがって、序盤の事故を軽減でき、中盤以降も打点を確保できる
ケラル砦の修道院長を使ってみようと思います。
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