どうする?新スタン

2016年1月16日


ゲートウォッチの誓い参入後のスタンダードデッキを考えるにあたり、
戦乱のゼンディガー環境で使っていたデッキの反省をしようと思います。
基本的にダメ出ししかしないつもりです。

今回の環境は大きく分けて3つのデッキを使っていました。
環境初期はマルドゥトークン。
メインに荒野の確保を4枚採用し、はじける破滅に強くて
はじける破滅を使えるというコンセプトで使っていました。

続いてアブザンアグロがほぼ環境を支配した頃、
GPの結果等も踏まえて、エスパーメンターを使いました。
GPで使われていたものよりPWが少し多めのものを使っていました。

環境最後の1ヶ月ぐらいをマルドゥタッチ包囲サイを使いました。
通常のマルドゥからトライランドを抜いたら自然と緑マナが出せるので、
緑マナを有効利用しつつ、フェッチや苦い真理によるライフの損失を
抑えるために包囲サイを投入しました。

記憶に新しい順に振り返ります。
包囲サイを採用したマルドゥでしたが結果的にデッキが歪み、
テンポを失いました。包囲サイを採用する前は、吹きさらしの
荒野から赤マナ、樹木茂る山麓から白マナを確保するための緑
でしたが、包囲サイが入ってから、多少無理をしてでも緑マナを
確保する必要が出てきてしまいました。
結果、アンタップインでしっかりマナカーブ通りに展開したり
除去を構えたりするところをタップインになってしまい、
テンポを失う結果になりました。また、緑マナを意識しすぎるあまり、
赤マナや白マナのどちらかに偏りが出てしまい、
上手く除去コントロールできない場面が多くなってしまいました。
例えば、赤マナが過剰になり、絹包みとはじける破滅を
同一ターンに唱えられなかったといった事態に陥りました。

エスパーメンター
特にこれといってアレンジはしなかった。
反省点としては、そもそもこの形に自分で辿り着けなかったこと。
モダンでもメンター使ったり、運命再編環境や龍紀伝環境でも
使っていたので、もっと練ろよって。他人のデッキコピー
してもバカには回せないんだよ。

環境初期のマルドゥ。
コンセプトは、はじける破滅が使えてはじける破滅に強いデッキ。
必然的にマルドゥトークンといった形になり、
荒野の確保+真面目な訪問者、ソリンの組み合わせが強く、
クロックが一気に跳ね上がり、ダメージレースをグチャグチャに
していました。が、デッキが基本的に小粒の地上クリーチャーしか居なく、
除去を上手く絡めないと大型クリーチャーを止められず、
空から殴ってくるクリーチャーには手も足も出ませんでした。
とりわけ、アブザンアグロには全く勝てませんでした。

ダメ出ししてると元気がなくなるのでここまで。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索