6/9 晴れる屋モダン杯
2018年6月9日 Magic: The Gathering コメント (2)はいどうも。今回は、晴れる屋モダン杯に出てきました。デッキはいつものキキコードです。前回との変更点は、墓地対策を安らかなる眠りをボジューカの沼や土覆いのシャーマンに変更し、除去を稲妻から焦熱の裁きに変更しました。
一回戦 vs 青白コントロール
1.1 グダグダしつつも、アド差がひっくり返り勝ち。列柱3体に流刑を合わせられたのが大きかった。
1.2 特に有効牌を引けないまま、テフェリーが奥義まで届き負け。
1.3 時間切れ
二回戦 vs ジャンド
2.1 タルモが3体並ぶも、盤面がほぼ固まったのでコンボを決めるプランを確定させる。しかし、直後血編みから思考囲いがめくれ、どのルートを辿っても勝てなくなり負け。
2.2 コジレックの審問からコードが抜かれ、サージカルまでくらう立ち上がり。レリカリーにサムトでダブスト付けて勝ち。
2.3 除去ハンドをキープするも、リリアナ2体に全てを持っていかれ負け。
三回戦 vs トロン
3.1 安定の3ターン目カーンで負け。
3.2 レリカリーにサムトで勝ち。
3.3 月の大魔術師とサイレンスで止めて勝ち。
四回戦 vs グリクシスシャドウ
4.1 シャドウに永遠とチャンプブロックし続けて、キキコンボで勝ち。
4.2 覚えてないけど勝ち。
五回戦 vs タイタンシフト
タイタンシフトは初対戦。
5.1 ブリーチからタイタンが止められず負け。
5.2 フェッチ、ショックランドでライフを払いすぎ、負け。
六回戦 vs アミュレットタイタン
6.1 アミュレットでブイブイされて負け。
6.2 月の大魔術師を速攻で出し、動きを封じて勝ち。
6.3 タイタンに除去を合わせるも、2体目には青契約を合わされ負け。
今日の反省
メインとサイドに反逆の先導者、チャンドラを、メインとサイドに1枚ずつ入れてみた形を前回から続けていますが、ルール改正に伴い、大幅に弱体化しているなという印象でした。サイドアウト率100%で、手札に無いだけで、プランが立てやすいという印象でした。そもそも、キキジキを引かない限りは、均等3色に近い構築なので、赤赤よりサムトのように赤緑で色が散っている方が出しやすかったです。
土地コンボに対して、コード一辺倒では、サイドインしたカードをサーチし難いという点が露呈された感じでした。サイドインするクリーチャーが、3マナ域に固まっているため、コードでは土地3枚+生物3体となり、スムーズにいって4ターン目、うまく揃って3ターン目となり、土地コンボ相手に全く間に合っていないという印象でした。その点に関して、五回戦のタイタンシフトの方に、異界の進化経由でアンチクリーチャーを、早々に出されるのが辛いというのを聞けたので、異界の進化の採用を検討します。
また、土地が少なく、マリガンというのを何回か経験したので、メインの土地を22枚から23枚へ変更しようと思います。マナクリを使うデッキなので、土地は少し切り詰めても良いだろうと考えていましたが、コードを使うのである程度生物も土地も必要であり、土地が少ないからマリガンであったり、土地が詰まって、プラン通り動けないというのは勿体ないと感じました。
選択したカードの強弱で言えば、前回と同様、メインにレリカリーを入れての運用となりましたが、3枚ではなく、4枚目の投入を検討してもいいかもしれません。どんな相手にしても、キキコードの細いクロックと比べると異次元の太さを誇っていることと、サムトのダブルストライク付与先として適任であるからです。そのかわり、サイドに1枚ボジューカの沼を用意しましたが、おそらく不要であったと思っています。本来の墓地対策という狙いでのサイドイン率は0%でした。そもそも墓地に依存したデッキと対戦していないというのはありますが。墓地対策としても、土覆いのシャーマンで十分であると感じています。焦熱の裁きをメインに3枚採用してみました。最終的にコンボで勝つことを狙っているから、5点ゲインは大したデメリットではなく、盤面のアドバンテージを得られること、また複数のプレインズウォーカーにダメージを振り分けられるようになり、非常に心強い除去でした。また、シャドウデッキは、ハンデスで見るなり即叩き落として来たので、やっぱりやばいんだなっていう印象でした。ただ、コントロールなどほとんど効果の無い相手はいるので、稲妻とどちらが優れているか、要検討といったところ。
デッキを使うにあたっての反省点ですが、大まかに言って、投了のタイミングです。他のフォーマットでは投了のタイミングが何となく雰囲気でわかるのですが、キキコードに関してはイマイチ分かりません。
スタンダードは青黒コントロールで、このターンのドローで、この盤面を返せるか、自分のライフが尽きるまで何回ドローできるかなどを計算して、投了するかどうかを決めます。レガシーは、マナレスドレッジなので、投了=対策カードなので、ほとんど考慮する必要がありません。キキコードに関しては、一瞬無理かなと感じる場面でも、揃えば勝ちだからという雑念がよぎり、だらだらと続けてしまうところがあります。全勝優勝を特に狙っていないので、負けるべきところを潔く負けを認めて、次の対戦に備えた方が、全体の勝率は上がる気がします。実際粘ったから取れたこともあるのですが、マッチとしてみると、負けるか引き分けが圧倒的に多いので、明らかだと思います。
こんなところで。
次回はBMのモダンかな。
コメント
キキコードは土地伸びても困らないデッキに見えるので土地は多めの方が良さそうですね。