先日のPPTQに、召喚の調べ教が誇る最強兵器カウンターカンパニーを持ち込みました。召喚の調べ教としては今までは、キキコードを使っていましたが、イマイチ勝てないor勝つまでが遅いことが気になっていました。

ま、そんな話はさておき、今回カウンターカンパニーに不純物を入れてみました。それは、生命散らしのゾンビでした。サイドボートに、罪の収集者を入れて、タッチ黒の形を取っています。その黒をメインから使っていく手段はないかと考えました。
環境のクリーチャーデッキは緑と白に寄っていると思い、生命散らしのゾンビを採用してみました。戦果として、対5色人間では、翻弄する魔道士を追放し、コンボを封じられるのを事前に防ぐ(手札に2枚目の翻弄があり、結局封印された)、サリアの副官を追放し、キルターンを遅らせた(場に教区の勇者が育っており、既に手がつけられないサイズだった)。対マルドゥパイロマンサーでは、追放する対象はないが、場に残り威嚇によるアンブロ能力で勝利に貢献した。
結果として、緑と白に寄ったクリーチャーデッキに対して、速度域の違いによっては、役に立たない場合が多いこと、メインボードでの黒ダブシンが、かなり負担になることが分かりました。


感染デッキについて
カウンターカンパニーの前は、青緑感染を使いました。一般的に感染と言われるデッキです。実際使ってみて、分かったことは、あらゆるデッキが、稲妻、流刑への道、致命的な一押しのいずれかを使ってくること。そしてそれらが非常に刺さるということでした。また、それらに加えて、集団的蛮行を使ってくるデッキには、歯が立たないと感じる程でした。
感染デッキには、青緑の他にパターンがあり、次いで多いのが黒緑感染です。青緑のアンブロの工作員やカウンターの代わりに、飛行のトゲ刺しやハンデス、除去耐性を持つファイレクシアの十字軍を使います。特に、十字軍は青緑に刺さる稲妻と流刑への道が効かないので、非常に頼もしい存在となります。また、スタンダード時代には、青黒感染がありました。緑のパンプスペルを使わずに、アンブロとカウンター、軽量ドローで攻めるクロックパーミッションの形を取ります。
環境的に、ファイレクシアの十字軍を擁する黒を使った方が良いような気がします。

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