CCV

2018年10月8日 Magic: The Gathering

MSV(モビルスーツヴァリエーション)的な感じで、CCV(カウンターカンパニーヴァリエーション)です。何でもないです。

先日、ラヴニカのギルドがリリースされ、モダン環境にもかなり影響を与えたように感じました。シーズンオフということもあってか、メタはかなり混沌とし、参加者は少な目でしたが、いつも一定数いる一般的なトロンはおそらく1人、人間デッキは0だったんじゃないかな。そのかわり、暗殺者の戦利品を備えたBGxのデッキが多くいたと感じました。

普段はトロンとの対戦を意識して、レリカリーによる土地ハメプランを取った型を使っていますが、無色マナしか生まない土地を多く採用しているという弱点があります。コンボは初手に揃っているが、土地が幽霊街や廃墟の地などしか無くスタートできないのでマリガンという事態が起こります。非常にもったいないですが、トロンに確実に勝つためには、このプランが必要です。そのあたりをケチって、カーン2枚やウギンを出されたら負けですからね。

しかし、先日のメタのまま推移するとなると、土地ハメプランを取る必要がなくなり、同時に事故ハンドが起こらなくなります。今後のメタを考えて、マナベースを見直して、レリカリーの枠を他のカードと入れ替えます。

⑴ 最新カードの秋の騎士
部族を意識しない限り、ほぼ再利用の賢者の上位互換で、最低でも3マナ4/3のアタッカーとして機能します。また、メインボードから無理なく置物対策ができ、サイドボードの枠を空けられます。

⑵ 青を足して呪文捕らえ
メタが混沌とすると、相手の動きを見てから、それに対応していく方が戦いやすいことが多くあります。そこで呪文捕らえです。飛行クロックとしても賛美と合わせて優秀です。

⑶ BG系キラーのミラディンの十字軍
暗殺者の戦利品や致命的な一押しを擁するBGx系の除去が効かない優秀なアタッカー。他の稲妻や流刑といった除去が飛んでくる可能性があるが、そのあたりを消費してもらえればコンボが通りやすくなるし、除去されなければそのまま勝ちそう。

⑷ 台所の嫌がらせ屋と臓物の予見者
無限頑強、無限ライフ、無限占術のコンボを内蔵できる型。しかし、ここ最近のカウンターカンパニーのリストを検索すると、この型はあまり勝っていない模様。


と、まぁこんなところでしょうか。
個人的にミラディンの十字軍が良さそうかなって思います。

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