ジェスカイコントロールに呪文嵌めを複数枚採用を検討するにあたり、検討材料として、現在のモダン環境のデッキの2マナ域にどのようなカードがあるのか、確認してみました。

・イゼットフェニックスの場合
瞬唱の魔道士、氷の中の存在、残響する真実、魔力変、紅蓮術師の昇天など

・バーンの場合
大歓楽の幻霊、ボロスの魔除け、稲妻のらせん、頭蓋割り、焼尽の猛火など

・緑トロンの場合
森の占術

・BGジャンクの場合
闇の腹心、漁る軟泥、タルモゴイフ、集団的蛮行、暗殺者の戦利品など

・青白コントロールの場合
瞬唱の魔道士、マナ漏出、否認、アズカンタの探索など

・グリクシスシャドウの場合
瞬唱の魔道士、ヴリンの神童ジェイス、ティムールの激闘など

・ドレッジの場合
安堵の再開、壌土からの生命

・ヴァラクートの場合
桜族の長老、遥か見、虹色の前兆など

・CoCoの場合
献身のドルイド、療治の侍臣、薄暮見の徴募兵、漁る軟泥など

・アークライトレッドの場合
遁走する蒸気族、魔力変など

・アドグレイスの場合
五元のプリズムなど

・ガルガドンバランスの場合
雷電支配(X=0のみ)など

・ストームの場合
遵法長バラル、ゴブリンの電術師、捨て身の儀式、発熱の儀式、魔力変など

・青トロンの場合
瞬唱の魔道士、虚空の杯、差し戻し、次元の歪曲、サイクロンの裂け目など

・ホロウワンの場合
ゴブリンの知識など

・親和の場合
電結の荒廃者、鋼の監視者など

細々したのはまだまだあるが、だいたいこんなもんだろう。

こうして見てみると、意外と2マナ域のカードは多く使われていて、そのデッキのエンジンとなるカードである事が多いようだ。カウンターというと、受け身の呪文のように思っていたが、呪文嵌めは攻めの呪文と捉えても良いかもしれない。デッキによっては対象が少ないものもあるが、やはりデッキのエンジンである場合が多く、呪文嵌めの複数採用は十分検討すべきだと感じた。

逆に、アミュレットタイタンやリビングエンドには注意が必要だった。それらのデッキは、2マナ域のカードがメイン・サイド含め、ほとんど採用されていなかった。リビングエンドは、デッキの性質上、なんとなく分かっていたが、アミュレットタイタンには驚いた。

後日、モダンの大会に参加して、MF横浜前の最後の調整と検証を行う。デッキリストを確定させて提出だ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索