今回のリスト
感染ver8

ぎらつかせエルフ4
疫病のとげ刺し4
ファイレクシアの十字軍4
12

厚鱗化4
古きクローサの力4
巨森の蔦4
地うねり2
怨恨2
コジレックの審問4
突然の衰微2
気宇壮大2
四肢切断1
ゴルガリの女王、ヴラスカ1
26

草むした墓4
花盛りの湿地3
墨蛾の生息地4
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ1
沼2
森2
新緑の地下墓地4
吹きさらしの荒野2
22

集団疾病1
暗殺者の戦利品1
残忍な切断1
夏の帳1
活性の力1
集団的蛮行2
疫病を仕組むもの2
突然の衰微1
強迫1
喪心1
外科的摘出3
15

禁止改定を経て、墓地対策を取る必要が薄れた為、虚空の力線の枠を追加の除去に変更。何でも割れる暗殺者の戦利品、呪文捕らえの対象外で軽く撃てる残忍な切断、石鍛冶効果で未練ある魂などトークンを使うデッキが出てくるだろう読みで集団疾病、ウルザソプターなどキーカードが決まっているコンボデッキ対策で外科的摘出、サイズも色も無視できる除去で喪心など、除去を多めに取ったサイドボードを組んだ。

一回戦 vs トロン 2-0
in 暗殺者の戦利品1、活性の力1
out 四肢切断1、ゴルガリの女王、ヴラスカ1

メイン、サイド含め基本的に相性は良い。バリスタ連打からトロンをゆっくり揃えられるパターンや次元の歪曲をケアし、出来るだけ早い毒10を目指す。コジレックの審問があるなら審問から入り、無くても基本ブッパで大丈夫。キープ基準は肉を引けている事だが、ダブルマリガンでも勝てるので、より良い手札を求めていく。なので、それほどサイドインアウトするカードは少ない。今回は、中・長期戦を見据えているゴルガリの女王、ヴラスカと役に立ちそうに無い四肢切断を外し、PWを割れる暗殺者の戦利品と置物を0マナで割れる活性の力をサイドインした。

二回戦 vs ドルイドコンボ 1-2
今回対戦したドルイドコンボは、召喚の調べや集合した中隊が入った古いタイプだったが、ルーンの与え手が入っており、古いながらもアップデートされていた。
メインは、お互いにコンボを目指す形なので、除去はあまり気にせず自分の動きを優先する。
in 喪心1、残忍な切断1、突然の衰微1、疫病を仕組むもの2
out ゴルガリの女王、ヴラスカ1、怨恨2、厚鱗化1、古きクローサの力1
サイド後留意する点は、流刑への道が入ってくることだったが、今回のドルイドコンボは黒がタッチされており、疫病を仕組むものがサイドインされていた。
サイド後のプランは、流刑への道をケアして攻めることなので、合わせられるとアドバンテージ失ってしまう怨恨、厚鱗化、古きクローサの力を減らし、追加の除去を取った。また、除去を多めにサイドインするので、役割が被っているゴルガリの女王、ヴラスカもアウトした。
サイド後も、相手のコンボが揃う前に勝つことを念頭に置きつつ、レリカリーでライフを攻められる事を気にしていた。なので、レリカリーは積極的に除去していた。しかし、結果として、コンボが揃う時に除去は無く、コンボ達成を許してしまった、また膠着状態になった時、回避能力が飛行しかない為、極楽鳥とルーンの与え手のコンビにシャットアウトされたなど、問題が浮き彫りになった。
よくよく考えてみれば、レリカリーのサイズがどれほどになろうと、ファイクルで受け止められるので恐れる必要は無かった。また、流刑への道をケアする必要があると考えていたが、流刑への道は入っても2枚なので、必要以上にケアしてしまっていた。結果として、膠着状態を脱する為の怨恨をサイドアウトし、突破力を落としたサイドボーディングになってしまった。
次回のサイドインアウトは
in 喪心1、残忍な切断1、疫病を仕組むもの2
out ゴルガリの女王、ヴラスカ1、厚鱗化1、地うねり2
だろうか。
トランプルの価値を高めに設定し、+修正にブレのある地うねりをアウトする。また、除去する対象の優先順位は、あらゆる除去の癌となるルーンの与え手が第1位、次点でコンボパーツの献身のドルイド、療治の侍臣は貴族の教主と合わせて疫病を仕組むもので対処したい。また、疫病を仕組むものの指定は人間一択では無く、こちらのキルターンに寄っては鳥指定もアリなのかも知れない。ここは、ケースバイケースなので、その状況を見落とさないよう、頭の片隅に置いておく。

三回戦 vs 青黒フェアリー 1-2
友人から聞いて青黒フェアリーだと知ったが、メインサイド含めフェアリー感のあるカードは殆ど無く、ヴェンディと苦花だけだった。青黒コントロールと思って戦っていた。
in 集団疾病1、強迫1、夏の帳1
out 四肢切断1、怨恨2
青黒コントロールがサイドインしてくるカードとして最初に思い浮かんだのが苦花だったので、それに対して集団疾病をイン。強迫は追加のハンデス、こちらから仕掛けられるようにする為。夏の帳は、相手のハンデスやカウンターに対するカウンターとしてインした。アウトしたのは、役に立たなそうな除去と、やはり除去でアドバンテージを失いやすい怨恨。フェアリーだと確定していれば、疫病を仕組むものをインするかもしれない。
青黒コントロールとして見るなら、サイドプランは、ハンデスから入り常に相手の手札を把握しながらあまり早く決めることは考えずに攻めるプランだろうか。だとするなら、集団的蛮行もサイドイン候補となる。もっとクリーチャー多めの部族デッキなら、サイドインアウトを考えるのも楽だが、中途半端にコントロールだから困る。
次回のインアウトは
in 集団疾病1、夏の帳1、強迫1、集団的蛮行2、疫病を仕組むもの2
out 四肢切断1、怨恨2、ファイレクシアの十字軍2、地うねり2
変わり谷やタール抗などで、フェアリーデッキと決めつけてサイドインアウトする。
疫病を仕組むものは、マナ域が被っているファイクルと交換する。ファイクルのプロテクションが全く意味を持たない点も交換の理由となる。上昇値にブレのある地うねりも、このようなマッチアップでは使いにくいと判断する。その代わり、ハンデスを増やし相手のプランを把握しながら戦うことを念頭に置く。

四回戦 vs ウルザソプター 2-1
in 集団疾病1、突然の衰微1、活性の力1、外科的摘出3
out コジレックの審問4、厚鱗化1、クローサの力1
ソプターコンボを止める意味で、対処されにくいと考え集団疾病、置物対策主に罠の橋を考え突然の衰微と活性の力、コンボが墓地を経由するので外科的摘出をインした。コジレックの審問は、前回対戦した際に、罠の橋があり、どうしても長期戦になってしまうと感じた為、今回はアウトしてみた。
基本的に、相手はファイクルを除去する手段がかなり限られる為、ファイクルがキープ基準になる。また罠の橋をいつ出されても良いように、突然の衰微を構えておく。罠の橋→ソプターコンボの流れが相手のプランだと思うので、その流れにならないように攻めていく。

五回戦 vs ジャンド 0-2
in 突然の衰微1、暗殺者の戦利品1、残忍な切断1
out 地うねり2、厚鱗化1
デッキ相性は絶望的に悪いマッチアップとなる。こちらが勝てるプランは、ファイクルをどれだけ引けて生かすことが出来るかに掛かっているが、ハンデスで処理されてしまうと、相性差を覆せない。9:1で不利だと思っている。勝つ可能性が残された1のプランがファイクルプランなのだが、相手がそのプランを潰せるプランを持ってる。今後、ジャンドが増えるようなら、デッキの存在を否定される為、デッキの乗り換えを検討する。
勝つ可能性のある残された1のプランを持ちつつ、相手がハンデスプランで来ない事を願うしかない。今回での学びはこんなところ。

実際、考えている事を文字に起こすと、凄い量になる。とは言え、振り返る事は大事だし、今後も続けていく。

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