青赤ウィザードは青赤果敢になったのだ。
2020年1月8日 Magic: The Gatheringパイオニアでは青赤ウィザードを使っていた。初期型では、エルドレイン参入前のスタンダードで使っていた青赤ウィザードとほぼ同じ構築だった。戦慄衆の秘儀術師とエイデリズの能力を用い、アドバンテージを稼ぎながら打点を爆発させて勝利を目指す。また、損魂魔道士や嵐追いの魔道士など、当時のスタンダードには無かった強力な果敢持ちウィザードが入ることによって強化されていた。しかし、元々サイズの大きな緑系の相手に弱く、パイオニア環境までカードプールが広がると相手からの妨害も多く、こちらの戦術が通用しなかった。
2号機目では、戦慄衆の秘儀術師を外し、使い終わったスペルを次のスペルに変換する為、宝船の巡航を採用した。また、引きすぎた土地も宝船のエサにする為、安堵の再会も採用した。しかし、想定よりも見つかった問題点が大きすぎた。その一、宝船の巡航が唱えにくい。フェッチランドが無い所為か予想以上に唱えにくい。特にフル探査で唱えられるのは稀だった。その二、宝船の巡航が唱えて終わりになることが多かった。つまり、巡航からスペルが連鎖しない。ただの引きの差かも知れないが、宝船の巡航が嫌いになった。その三、安堵の再会が唱えにくい。というか、デッキの方向性に合致していない。安堵の再会を含め3枚の手札が必要で、できれば不要牌であることが好ましいが、その状況は劣勢である。また、青赤ウィザードで手札3枚を維持することが難しかった。ドローできる枚数に目が眩んでいた。
現在構築中の3号機目は、呪文が連鎖することを念頭に置いている。つまり、キャントリップスペルの採用である。つまり、青赤果敢である。キャントリップスペルは、対象が居なくても唱えられる大将軍の憤怒と、アンブロを付与できる空間の擦り抜けが候補となっている。また、宝船の巡航の代わりであり、盤面を作ることもできる騒乱の歓楽者の採用を考えている。固め引きだけは厳しいが、今後採用枚数の適正を見極めていきたい。
2号機目では、戦慄衆の秘儀術師を外し、使い終わったスペルを次のスペルに変換する為、宝船の巡航を採用した。また、引きすぎた土地も宝船のエサにする為、安堵の再会も採用した。しかし、想定よりも見つかった問題点が大きすぎた。その一、宝船の巡航が唱えにくい。フェッチランドが無い所為か予想以上に唱えにくい。特にフル探査で唱えられるのは稀だった。その二、宝船の巡航が唱えて終わりになることが多かった。つまり、巡航からスペルが連鎖しない。ただの引きの差かも知れないが、宝船の巡航が嫌いになった。その三、安堵の再会が唱えにくい。というか、デッキの方向性に合致していない。安堵の再会を含め3枚の手札が必要で、できれば不要牌であることが好ましいが、その状況は劣勢である。また、青赤ウィザードで手札3枚を維持することが難しかった。ドローできる枚数に目が眩んでいた。
現在構築中の3号機目は、呪文が連鎖することを念頭に置いている。つまり、キャントリップスペルの採用である。つまり、青赤果敢である。キャントリップスペルは、対象が居なくても唱えられる大将軍の憤怒と、アンブロを付与できる空間の擦り抜けが候補となっている。また、宝船の巡航の代わりであり、盤面を作ることもできる騒乱の歓楽者の採用を考えている。固め引きだけは厳しいが、今後採用枚数の適正を見極めていきたい。
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