禁止改定来た！

とりあえず関係あるフォーマットだけ。

パイオニア
ウーロ 禁止
荒野の再生 禁止
時を解す者、テフェリー 禁止
スパイ 禁止
地底街の密告人 禁止

予告していたウーロだけじゃないんかい！
今回、結構派手に禁止が出た。
ウーロを禁止にするなら、荒野の再生は残してやっても良かったのでは？と思うのだけども。5色ニヴは、白日→ティボルトの流れが残ってるけど、ウーロとテフェリーを失ってどうなるか。代わりになるカードは無いけど、何が入って環境に残るか見ものではある。
禁止改定声明文を要約した感じ、かつてのスタンダード環境になかったカード同士の組み合わせで、コンボが生まれた場合、禁止にするからねって感じで書かれてたから、ロータスコンボも今後のメタ次第で全然咎められる可能性がある。ちゃんと読んで無いけど、スパイコンボも同じような理由なんかね。

モダン
ウーロ 禁止
死者の原野 禁止
猿人の指導霊 禁止
神秘の聖域 禁止
ティボルトの計略 禁止

モダンはここ半年近くプレイしていないので、今回禁止になったカードでまともにやり合ったことは殆どなく、強いて言えば神秘の聖域が強かったなぁくらいの印象。
禁止改定発表後、市川ユウキプロの配信を視聴して、色々なるほどなと感じるところがあった。

ウーロは、残れば勝つし、残らなくても無駄にならないという点と、ミッドレンジ〜コントロールの対戦において、ウーロをプレイしない側がウーロ分不利になってしまう。ウーロに勝つにはウーロを使うしかないという構図は健全なメタゲームじゃない。そもそも何で作ったのさ？

原野と聖域については、例えばお互い手札無し場も土地だけでトップ勝負になったとして、原野や聖域が入ってるプレイヤーが圧倒的に有利になるし、トップ勝負もMtGの醍醐味の一つなのにそれを否定してしまっているから禁止。配信でも言っていたが、原野をコントロールしてるプレイヤーが「ここからトップ勝負ですね〜」って言い出したら確かにグーパンするわww

指導霊も使ったことないのだけれど、指導霊を切ることでキルターンが加速するコンボデッキに対しては、相手が指導霊を何枚持っているかゲーで、持っていなければ間に合うけど引かれてたら終わりみたいなゲームがあって、もうこういうカードはイイよねって感じだった。公式も禁止にする機会を伺っていたらしいけど、それは初耳だった。

ティボルトの計略は新しいカードだけど、いわゆるクソゲー製造機だと思った。今のマリガンルールも相まって、マリガンしまくって揃ったからコンボやります、勝ちました。マリガンしまくって揃わなかったから負けです。何が楽しいの？って感じで。これも配信で言ってた。このテキストじゃそうなってしまうのは明白だし、もうちょっと色々制限を設けてほしかったカードである。

と、まぁこんな感じで。
紙で遊べるのはいつになるのやら。
成田に野良プレイヤー探しに行っても、統率者しかやってなくて、ホントに何もできてない。