先日、パイオニアでトラクソスが入ったデッキを使った。調整不足感が満載で、非常にもっさりしたデッキになってしまったが、装備品を付けたトラクソスで、イーブン又は不利な状況から2パンで勝ち、かなりの爽快感を覚えた。

1. 課題、安定したアンタップ。
トラクソスを運用する上で重要な課題は、安定したアンタップである。7/7トランプルという規格外なサイズを運用するためには、構築段階でよくこの点を考慮する必要がある。トラクソスのアンタップ条件は、歴史的な呪文を唱えること。デッキをアーティファクトや伝説のカードで固めれば、この点は簡単にクリアできそうだが、マリガンや相手からのハンデスなどにより手札が減っていたり、こちらから相手への妨害札の事を考えると、デッキ全てをアーティファクトや伝説のカードで固める訳にはいかなくなる。

余談だが、ヴィンテージのトラクソスMUDのリストを参考にしようと考えたが、相手への妨害もアーティファクトで行うことができ、パイオニアリーガルのカードプールでは不可能なことが分かった。

2. デッキカラーは、青か白か赤か黒か緑か…
相手への妨害を考えるならば、青や黒が一般的である。が、安定したアンタップという課題を考慮すると、手札を切らさないという事も重要になってくるので、ドローのカラーリングである青が優先されるだろうか。

3. イージーウィン手段
近頃思うのは、どんなデッキでもイージーウィン手段は必要なのではないかということ。所謂、ブン回りと呼ばれるやつだったり、何も考えず同じカードを連打していけば勝てるやつ。

なんとか形にしたいなぁ。

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