実際に紙でMtGをプレイしていると、お互いのルールへの理解度の違いからくるイザコザや、汚いプレイ、珍事件が起こることがある。今回は、過去に起きた出来事をまとめてみる。

☆ その1、フェッチにスタックしたはずだが…?!

タルキール期のスタンダード、FNM中に起きた事案で、相手のライフは覚えてないが、こちらのライフは残り4。相手の手札は2枚で戦場には当時の悪名高い包囲サイが1体。こちらの戦場は何もなく、手札にジェスカイの魔除けが1枚あった。しかし、ジェスカイの魔除けを唱えるには、戦場に置いてある溢れかえる岸辺を使い、ライフを3にする必要があった。そんな中事件は、相手のターン中に起きたのだ。

相手:「吹きさらしの荒野をセットして、そのまま起動します。」
本来なら普通に殴られて負けの状況を、ジェスカイの魔除けで1ターンの悪あがきをと考えていた矢先、包囲サイをデッキの中に混ぜ込めるチャンスを得た上、後々逆転に必要な相手のライフをわざわざ1点減らしてくれたのだ。
もすけ:「こちらもスタックしてフェッチ起動し島を出します。そちらのフェッチにスタックしてジェスカイの魔除けで。トップにバウンスします。」
相手:「了解です。では、土地をサーチしてからトップに乗せます。」
もすけ:「・・・はっ?いやいやいや、フェッチにスタックしてるんだから、トップに置かれてからフェッチ解決でしょ?」
相手:「そうですか?・・・分かりました。」

意外と素直な相手だった。包囲サイはデッキへと混ぜ込まれていった。しかしその後・・・
相手:「では、手札から包囲サイを出します。通りますか?」
もすけ:「負けました。」
完全におちょくられていたのだった。

☆ その2、最高の性能を持ったカードでも時と場合によっては悪手になる

こちらもFNMでの事案。その1よりも少し前の出来事で、旧テーロス期とタルキールが使えた頃のスタンダード。相手のデッキは青黒コントロール、こちらはジェスカイカラーのハサミデッキだが、カマキリの乗り手まで入っているマナベースガン無視のデッキ。

この時、青黒コントロールはダブルマリガンで、土地があるからと妥協してキープしていた。こちらもダブルマリガンで、ダークスティールの城塞とハサミがあり、他は土地だったが妥協でキープ。

こちらが先手で、2ターン目にハサミを付けて5点、続くターンも5点。相手のライフは早くも残り10点となった。返しのターン相手から差し向けられたのは、最強のハンデスカードの思考囲い。もう一発5点を受ける覚悟で、後続を断ちに来たのだが、こちらの手札は全て土地。相手のライフは10→8になった。ターンをもらって、カマキリの乗り手をトップし、残りの8点を綺麗に削り切った。

相手:「さっき持ってなかったじゃん。」
ギャラリー:「思考囲いプレミじゃねww」
ひどい話である。

☆ その3、ハンデスの処理で揉めた

とある大会で、相手から思考囲いをくらう。手札を公開して、相手が1枚選択する。選択したカードを捨てる。これで思考囲いの処理が終了したので、手札を戻そうとしたとき、相手から一言。

相手:「手札をメモするのでちょっと待ってください。」
もすけ:「思考囲いの処理は終わってますよね?」
相手:「そうですね。じゃいいです。」

この時、何でこんな対応をしてしまったのか。多分理由があるんだと思うが、どんな理由があったか全く覚えていない。虫の居所でも悪かったのだろうか。相手には申し訳なく思うし、今後このようなことがないようにしたい。

☆ その4、手札開けといてくれるって言ったのに・・・

とある大会で、こちらが思考囲いを相手に唱え、相手が公開。何を選択するか悩みつつも、とりあえずメモを取ろうとしたところで。

相手:「手札オープンにしておきますよ。」
もすけ:「?!、ありがとうございます。」

確かに相手がメモってる時間勿体ないし、ゲームの進行を早める為にありがたい。と思い、捨てさせるカードを選択し、ターンを返した。相手のターン、ドロー、土地を置いてターン終了。こちらのターン、ドロー、どう動くかと考え相手の方に目をやると、さっきまで見せてくれていた手札が無い。相手は、パチパチシャッフルしてる。くそっ!やられたぜ。何というタクティクスだ!

☆ その5、マークドでジャッジ案件に遭遇

とある大会、相手はあまり慣れてないのか、かなりの確率でこちらのカードのテキスト確認をしてくる。別に悪いことじゃ無いし、コントロールデッキを使ってるわけでも無いので、そこは問題ないが、シャッフルについてもかなり覚束ない感じだった。そんな時起きてしまった。

相手:「あっ?!」
もすけ:「あっ?!ジャッジーーーー!!」
ジャッジ:「どうしました?」
もすけ:「相手がシャッフル中に自分のカードを折ってしまい、このままだとマークドになります!」
ジャッジ:「え・・・?」

この後、スリーブはサイドボードのスリーブを使い、カードはプロキシを使うということで対処されました。もすけは、無事勝てました。


以上、解散!
今日は成田でモダン。
先週より人が増えた。県を跨ぐ移動が可能になったからだろうか。
いつものドルイドコンボで突撃。

一回戦 vs ジャンド死の影 2-0
ゲーム1:相手マリガン後、土地2でストップするも戦場にはタルモ2体でサイズは4/5。こちらは侍臣とキッチンを揃えて頑強で耐えつつ、ガチョウに賛美2つを乗せてライフを詰める。バリスタx=3で追加して勝ち。
ゲーム2:相手大量のライフを払って、死の影スタート。調べは落とされるも、侍臣とキッチンを揃えてまたも耐えの構え。相手が手札を切らした隙に、引き直した調べで屍肉喰らいをサーチし、無限ライフで勝ち。

二回戦 vs 赤黒エレメンタル 0-2
ゲーム1:後手でマリガン。コンボは揃っているが、妨害に対する札は無い。侍臣スタートに稲妻を使わせて、ドルイドを通すもプッシュされる。後続はハンデスされ、例のエレメンタルで2枚ハンデス。もう一発エレメンタルが飛んできたので負け。
ゲーム2:ハンデスと除去でリソースを取られた上、土地が2枚で止まってしまう。闇の腹心、疫病を仕組むもの、ヴェールのリリアナの布陣を突破できず負け。

三回戦 vs 青赤ストーム 2-1
ゲーム1:コンボ揃わずクソビート。1枚目のけちは帳で防ぐも、2枚目を持たれており、ストーム繋がって負け。
ゲーム2:やっぱりクソビートスタートしつつ、減衰球を設置する。減衰球の有り無しに関係なく、相手の動きが悪そうで殴りきれそう。途中、ドルイドと調べを引き当て、隙見てコンボ決めて勝ち。
ゲーム3:お互いダブルマリガン。教主ドルイド土地3でキープ。教主は削剥されるがドルイドが生き残る。2ターン目に調べ、3ターン目に徴募兵を引き当て、コンボへ一直線で勝ち。

今日はコンボいっぱい決めて楽しかった。
最後はダブルマリガンしてるんだし、コンボ揃って当然ですよね。

封じ込める僧侶。
レガシーでマーベリック組んでた時に使っていて、なかなか刺さるデッキもあり、好きなカードの一つだったが、この度基本セット2021での再録が決定した。これにより、モダンでも封じ込める僧侶が使えるようになる。しかし、モダンではレガシー程活躍の機会はないように思える。実際、環境を見渡しても刺さるデッキがけっこう少ない。ドレッジは言わずもがなであるが、その他でいうとバイアルを使う部族デッキくらいではないだろうか。流行りのウーロの脱出は唱えているから能力の範囲外となる。好きなカードの一つなので、色もあっているし使いたいと思ったのだが、一つ問題が浮上した。ドルイドコンボは封じ込める僧侶刺さるんじゃないの?普通に引けば良いのだが、引けるのなら召喚の調べや集合した中隊、破滅の終焉など入れたりしない。フラッシュ持ちということで、バントコンのサイドにはちらほら顔を見せてきそうだ。ヘイトベアー系も確実に入ってくる。こちらもメインボードやサイドボードに除去カードを積む必要が出てくるかもしれない。

手持ちのもう一つのデッキは、ブリーチエムラだが、こちらも刺さる。しかし、第二の勝ち筋としてウーロが控えているし、赤いデッキなので除去も取ってある。ドルイドコンボで採用する除去としては、できればクリーチャーによる除去を採用したい。何が良いかな〜。

いつものアブザンドルイドコンボ。先日、久々の紙MtGで、いきなり起こった現象…コンボの片割れだけ引くだけ引いて揃わない、相手からの執拗な妨害の前にグダグダになる。コンボが決まらない時に、グダらず勝てるような高打点カードが欲しいですね。

欲しいとは言ったものの、どこにそのスペースを割けば良いのか、今一度採用しているカードの理由を再確認して、その上で不要そうな部分を差し替えようと思います。特にピン差しのカード達。

☆ 土地22枚
この枚数は不動としましょう。これ以上減らすつもりはありませんので。

☆ 金のガチョウ4
ティムで落ちない信頼度の高いマナクリ。ライフも継続的に回復できる。けっこうマナが余るので、マナの受け皿になっている。

☆ 貴族の教主3
賛美で戦闘をバックアップしてくれるマナクリ。ただしティムで落ちる上に、賛美がある所為で、ガチョウより除去される率が高い。

☆ 屍肉喰らい1
屍肉喰らい+療治の侍臣+台所の嫌がらせ屋の無限頑強コンボのパーツであり、アタッカーでもある。ブロックできないので、守勢に回るマッチではサイドアウトすることもある。無限頑強を諦めるなら差し替え候補。

☆ 献身のドルイド4
文句無し4枚。

☆ 療治の侍臣3
無限マナと無限頑強の両方に絡んでいるが、2枚以上引きたくないカード。故に、4枚ではなく3枚なのだが、この際もう1枚減らすか。減らし過ぎてより一層コンボが決まらなくなるのは、また一つ問題が増えることになる。

☆ 薄暮見の徴募兵3
無限マナの注ぎ口。いちおうマナフラの受け皿にもなる。召喚酔い無く能力を使え、サーチして来れれば良い為、減らしても良い枠なのかもしれない。また、これが積極的に除去されたことがない。

☆ 漁る軟泥1
コンボに関係無いピン差し枠その一。メインから不自然無く取れる墓地対策。マナが余るので、その注ぎ口。ウーロへ対処する為の必要枠と考えている為、今のところ差し替え候補では無い。

☆ ドラニスの判事1
コンボに関係無いピン差し枠その二。苦手なデッキのピンポイント対策カード。主に続唱、脱出、FB等への妨害。それ以外に仕事はない。備えあれば憂なし枠。

☆ クァーサルの群れ魔道士1
コンボに関係無いピン差し枠その三。賛美はおまけで、置き物への解答。これも備えあれば憂なし枠。

☆ 台所の嫌がらせ屋3
無限頑強のコンボパーツであり、殴りに行くときは大抵コイツ。ルールスをメインボードに採用するにあたり、4→3になった。

☆ 永遠の証人2
能力が使えるからというぼんやり採用枠。中隊から出すと相手が嫌な顔をするが、能力使用後は攻撃面でも防御面でも貧弱なので、積極的に引きたくないカードでもある。

☆ 先頭に立つもの、アナフェンザ1
コンボに関係無いピン差し枠その四。置いておくだけで墓地対策になる。漁る軟泥と違いマナが掛からず、死亡誘発や墓地をコストにすることも許さないので、差別化はできている。戦闘面でも、ガチョウを飛行アタッカーに育てたり、使用済みの頑強やドルイドを復活させたりする。

☆ 夢の巣のルールス1
コンボに関係無いピン差し枠その五。コンボに除去耐性をつけられる。また、苦手なバーンデッキに対しても、絆魂が活き賛美でバックアップを想定している。

☆ 不屈の追跡者1
コンボに関係無いピン差し枠その六。長期戦に耐性をつけられる。土地を引いていない限り、いつ出しても仕事をする。

☆ 歩行バリスタ1
抜く可能性は皆無である。

☆ 召喚の調べ4
コンボパーツを速やかに集める為のキーカード。召集が多少重く感じる時もあるが、基本的に減らすべきカードではないように思える。

☆ 集合した中隊3
アドバンテージ枠。主に盤面を強化したい時に使用する。召喚の調べと違い4枚ではないのは、コンボパーツを揃える目的で使用した場合、確実性に欠ける為。要するに信用していない。

☆ 夏の帳1
サイドボードから漏れた。


確認中に気になったことは、3マナ域の多さ。3マナ域が多いと、展開がモッサリしてしまう。その為の集合した中隊なのだが、その中隊が信用できない。採用する高打点カードは、できることなら2マナ域のカードで、3マナ域のカードと差し替えにしたい。

候補としては
☆ タルモゴイフ
☆ 悪魔の職工
☆ 恋煩いの野獣
☆ 不屈の神ロナス
☆ ミラディンの十字軍
☆ 呪詛呑み

2マナ域だけで考えると、思ったような性能のクリーチャーがいませんでした。3マナ域まで広げればかなり多いです。呪詛呑みは、マナが余るので採用を検討します。
今日、久々に紙でモダンやりました。といっても、人数少なく8割くらいフリプ的な意味の大会でした。大会後、野良のモダンプレイヤーの方と野試合しました。

使ったのはいつものアブザンドルイドコンボ

一人目:緑トロン
ゲーム1:マリガン後、先手なら3キルハンドが来るも残念ながら後手。ナチュラルトロンから7マナカーンで。あーこの感じ懐かしいわぁ。
ゲーム2:ドルイドと侍臣があったのでキープ。調べか徴募兵を引ければグッド、中隊から証人へ繋がればまぁまぁグッド。しかし、コンボ成立時には、どれも引けず。仕方無しに、手札をオール展開。その後、All is Dust撃たれ、ウギン、カーンといいように遊ばれて負け。

二人目:スゥルタイ感染
ゲーム1:工作員から地うねりで5点。何かを使われて5点。
ゲーム2:先手でドルイド展開から。相手はマイア出してフルタップ。療治の侍臣、調べで勝ち。
ゲーム3:相手はぎらつかせ、墨蛾と展開するが、パンプが無く助かる。しかし、真髄の針でドルイドが止められる。ガチョウやドルイドで横展開し、感染を最小限に抑えつつ機会を伺う。調べを引いたところで、活性の力を使い、墨蛾と針を割る。返しで、調べからコンボに繋げて勝ち。

三人目:呪禁オーラ
野試合の方。こちらのデッキタイプは割れてて、相手はサイドに安らかなる眠りが入ってるのが見えた上でゲームスタート。
ゲーム1:呪禁透明人間君にボコボコ殴られて負け。一応、屍肉喰らい+侍臣+キッチンコンボの目があったが引けず。
ゲーム2:無限頑強がバレてしまったので、安らかなる眠りを置かれる。でも、そんなことお構いなしに無限マナからバリスタで勝ち。
ゲーム3:こちらダブルマリガンでスタート。ボーグルから展開されるも後続やオーラは無く、安らかなる眠りを置かれて1点、こちらは侍臣を出してターンを返す。徴募兵から出して、ドルイドを探したかったが、活性の力のコストに充てる為保留した。相手はボーグルに執着的探訪を付け攻撃、こちらは当然ブロックし、何も無く相討ち。(←相手はかなり驚いていた。)その後、もう一枚のボーグルと透明人間を展開されるが、続きを書くのが面倒になるくらいグダって勝ち。透明人間にオーラを着けて一点突破戦略を取ればこちらは負けていたのに、何故かボーグルと打点を分散させてきたのでこちらのビートダウンが間に合った。

という訳で、久しぶりにモダンで遊んだ訳ですが、まぁまぁトロンに遊ばれました。あと勝負感的なものは全然なくなっていたり、頭が全く回らない。2ヶ月以上やってなかったから仕方ないけど、びっくりしました。

相棒のルール変更を受けて、トロンデッキは環境に戻ってくるんでしょうか。いつ当たってもいいように、しっかりアンチカードを忍ばせておきます。
MtGで遊べなくなってどれくらいですか?

そうですね、2ヶ月くらいでしょうか。

カードもほとんど買わなくなりました。

その分、酒に回ってます。

一先ず、エンジェルズエンヴィが欲しいですね。だいたい¥8,000〜9,000くらいで買えます。

ボーナス入ったら、メイカーズマークのゴールドトップをまた買います。こっちは、¥40,000〜¥60,000くらいで買えます。

カードを買うときは、値段で躊躇する時ありますが、酒を買うときは、全く躊躇しないですね。不思議と。

p.s.
相棒のルール変更きました。
ソーサリータイミングで、3マナ払って、ゲーム外部から一旦、手札に加わるようになりました。めちゃめちゃ弱くなりましたね。ヨーリオンくらいですかね、使えるのは。ルールスは6マナですからね、6マナ。

使おうと思っていた、ヨーリオンヴァラクートの行末はどうなるんでしょうか。今後のMOの結果を見て決めます。でもまぁ、土地はめちゃめちゃ伸びるからいけますかねぇ。

相棒としては使わず、メイン投入な構築になるんでしょうか。というか、60枚デッキと80枚デッキの論争はどうなるんでしょうか。
観ていたのはオース。この時点で、どの動画を観ていたか分かってしまいますね。率直に、こんなデッキを使ってみたいと思いました。どういうデッキかというと、コンボによるイージーウィンがあるコントロールデッキですな。モダンにもそんなデッキが無いだろうかな。

手持ちのアブザンドルイドコンボは、コンボによるイージーウィンがあるミッドレンジデッキといった具合で、まぁまぁ好みではある。と思ってたら、MOのイベントの結果にあった。通称、青スケープシフト。ヨーリオンでアドバンテージを得つつ、カウンターのバックアップを受けた風景の変容で勝つデッキ。また、ウーロで殴り勝つプランもあり、かなり好みなデッキであった。半分くらいは持ってるカードだった為、ちょっとこれ組んでみよっかな。

と思ってたら、6月1日に禁止改定と相棒システムにメスが入るとの告知が来てしまった。相棒システムには、初手-1が有力なのかねぇ。8枚目の手札だったし、相棒非搭載デッキとトントンにするには、それが手っ取り早い気がする。

ヨーリオンは、手札-1されたくらいじゃ止まらん気がするけどなぁ。
おそらく、そろそろ緊急事態宣言が解除はずだ。そうすれば、ショップで大会が組まれ、紙で遊ぶ機会も増えるだろう。大会が組まれたからと言って、すぐに3人集まって、ヒストリックブロールで遊べるかはまだ分からないけど…。

ぶっつけ本番は色々まずいので、ブロールのデッキの基本戦略と最終到達目標をまとめておく。

その一
統率者:ロークスワインの元首、アヤーラ

基本戦略:統率者を盤面に維持し、相手のライフを継続的にドレインすることで、勝利を目指す。

最終到達目標:戦場に、制限の無いサクリ台とアヤーラ or 想起の拠点もしくは両方を戦場に、誓いを立てた吸血鬼を、手札 or 戦場 or 墓地に揃える。毎ターン、各対戦相手のライフをゴリゴリドレインして勝利する。

それをサポートする形で、アスフォデルの灰色商人や、ボーラスの城塞などを搭載している。

その二
統率者:墓場波、ムルドローサ

基本戦略:ムルドローサはアドバンテージ源。ファッティを並べて殴り勝つか、ライブラリーを削りきり、タッサの神託者で勝利するか。

最終到達目標:ムルドローサがアドバンテージの起点になる為、出来るだけ長く戦場に残したい。なので、6マナ即キャストではなく、ムルドローサ+αできる状況でキャストしたい。除去耐性をつけられるケイヤ式幽体化はベストである。最終的に、ファイレクシア教典を使い回し、2ターン毎に全体除去をかましたい。

石とぐろの海蛇など、ファイレクシア教典で対処できないクリーチャーもいるので、その辺りは別のカードで対処する。

こんな感じで、まぁまぁまぁまぁ。
こちら緊急事態宣言が解除された39県に属していないので、未だに継続していますが、いかがお過ごしでしょうか?とは言え、さすがにもう解除されるでしょ。さすがに6月は紙のイベントで遊べるでしょ。というわけで、デッキの感覚を取り戻すべく、ちまちま一人回しでもやっていこうかと思いました。

デッキはモダン、アブザンドルイドコンボです。今は、相棒にルールスを添えたデッキが主流ですが、環境にバーンや果敢デッキがいるとなると、台所の嫌がらせ屋は欲しいし、ちょっとしたコンボにも使える。なので、ルールスを相棒にはしていません。ま、メインには入ってるんですけど。とはいえ、コンボデッキなので揃って仕舞えば、相手からの妨害が無い一人回しでは勝ってしまうので面白くありません。大事なのは、コンボが揃わない時どのように攻めていくか。あと、相手への妨害をどのようにしていくか。

メインボードには、いくつか◯◯対策となるようなカードが採用してあります。バーン対策に台所の嫌がらせ屋、墓地対策に漁る軟泥とアナフェンザ、置物対策にクァーサル、除去対策にルールス、シャライ、夏の帳、ハンデス・カウンター対策に、夏の帳、主に続唱、脱出、FB対策にドラニスの判事です。色々できるようなデッキが好きなのですよ。

感染を使っていた時もそうだったのですが、こういうクリーチャー主体のコンボデッキを使っていると、必ず現れるのが…そう、リビングエンドです。どうしようもない相性差を感じます。対策として、ドラニスの判事を採用してます。(別に身内メタとかじゃないからね)
最近はルールス先生の所為で採用が見送られている、血編み髪のエルフなどの続唱を使う人にありがちなんですが、唱えた時にこっちがちょっと考えたり、うわっ血編み来たとかでそういうリアクション取ると、せかせかと続唱は解決していいですか?とデッキを捲りたがるんですよ。これまでは、どうぞと言ってましたが、今後は心を鬼にして、続唱の上から召喚の調べを唱えさせて貰いますよ。X=2でね。ドラニスの判事ならば止められる。

でも、安心してください。ドラニスの判事は、タフネス3なんですよ。つまり、稲妻で一発です。それに、強いリビングエンドは、緑1マナあればゴリラ2枚を使っていつでも続唱できます。召喚の調べX=2より遥かに速いですよ。

ほんとにそろそろ紙で遊びたい。
以上、解散。
禁止改定が近い。まずはヴィンテージとレガシーだそうで、まず間違いなく相棒システムとりわけルールスに対する改定だろう。普段は全く触れないフォーマットだから、どう改訂されようと知ったこっちゃないが、近頃ヴィンテージのプレイ動画を観る事が増えたので、相棒を制限にすることに全く意味を成さないヴィンテージの改定をどのようにしてくるか興味がある。ブロールもあるらしいが、大方予想はついているので考察の必要もないだろう。

そして、僕の主戦場であるモダンは、今回は据え置きのようだ。直近のイベントでは、トップ8には、相棒搭載のデッキが4、相棒非搭載のデッキが4と半々となっている。が、搭載された相棒が全てルールスといのが問題である。だってしょうがないじゃん、ルールス便利で強いんだもん。

Q. 何で相棒は強いのか?何でルールスは強いのか?何でヨーリオンは強いのか?

先に言っておくと、僕はルールスもヨーリオンもエアプです。こうして書いておかないと、エアプ乙厨に煽られてしまうからね。

相棒システムは、単純にアド+1だからだ。それをカード1枚使って除去しようものなら、こちらは単純にアド-1だからだ。これは、相棒全てに共通していて、相棒はデッキ構築に制限をかけるリスクを背負うことで、この利益を得ている。

では、何故10体いる相棒の中で、ルールスと次いでヨーリオンが使われているのか?この2体は、デッキ構築の制限が緩く、相棒でありながら、アドをさらに稼ぐ事ができるからだ。相棒自体がアドなのだから、さらにアドを稼げるとなると、やはり差は生まれてしまう。

Q. もし、ルールスだけが禁止になってしまったら?

相棒デッキは、ヨーリオンだらけになってしまう。ルールスの時と同じで、またヨーリオンかとなってしまうというのが、大方の見方である。なんせ、ヨーリオンもさらにアドを稼ぐ相棒なのだから。

こういう見解もある。ルールスが禁止になれば、ヨーリオンも下火になる。現在、ルールスを搭載したフェアデッキと、相棒を搭載していないコンボデッキで環境は二分されていると言って過言ではない。ヨーリオンの80枚デッキが勝てているのは、メタゲームが狭くなり、種類の少ないサイドボードを構築できるからという見方もある。ルールスが環境から消える事で、メタゲームが複雑化すれば、80枚デッキでは欲しいサイドカードを引く確率が下がり、勝率も下がるだろう。

今回はこんなところで。以上、解散。
今回の内容も大した内容では無いので…内容は凄く薄いので…
大した内容では無いので…
この前ルールスの事について書いたら、閲覧数が伸びたのと、ついでにおもしろいコメントが釣れたのでまた書く。エアプ乙の人また来ないかな。

相棒システムは、良い感じにモダン環境に溶け込んできているように見える。MOでのモダンチャレンジやSPTQなどの結果を見るに、相棒を搭載したデッキだけが勝ち残って結果を出していた環境初期に比べて、アミュレットタイタンや青白奇跡などモダンの古株たちが結果を出している。

しかし、相棒システムだけで見れば、依然としてルールス一強状態が続いており、イベント全体で見ても、相棒システム搭載のデッキは多く、トップ8にも当然のように残っている。

この状況をどう見るか。絶対数が多く、メタゲーム上で流行し、明らかにメタゲームが傾いているので禁止にする。もしくは、相棒システムを搭載していない、既存のアーキタイプも結果を出しているので、長期的に見れば相棒システムを搭載したデッキも上手くメタゲームに溶け込めると予測して、しばらく禁止はしない。とはいえ、ルールス多すぎだよね。

禁止時期って一体いくらいになるんだろうか。かつて、記憶の壺が45日で禁止になり、王冠泥棒は49日でスタンダードから禁止になり、その後も順次禁止になった。レガシーでは、ルールスと共存できないことから、使用率が低下しているらしい。禁止にされるのは、記憶の壺の45日というのが、一つのラインになってると思うんだよね。(公式の記事とか読まないので、ラインが明示されてるかもしれませんが)とすると、6月初旬あたりなのだろうか。
ルールスの事について書けば、かなりアクセス数を稼げるって聞いたので、面白半分に書いてみます。

注 僕は普段、モダンかパイオニアしかプレイしません。また、紙でしかMtGをやっていない為、未だルールスの被害にあってません。さらに、相棒というシステム自体には、賛成でわざわざ禁止にしなくてもと考えています。

ここ最近のモダンは、ルールスが環境を支配し、ルールスを使うデッキの中で多様性がありますね。実際、ルールスの強さを体感していないので言えるのですが、ルールスを戦場に定着させずに、追放除去を一発当ててやればいいんじゃないの?騒ぐほどじゃないでしょ。では、簡単に考えてみます。

相手がルールスを出し、墓地のミシュラのガラクタを唱えます。ガラクタに対応して、流刑への道をルールスに唱え解決します。ルールスが出た時点でアド+1です。こちらは、流刑への道を使ったのでアド-1です。相手は、ルールスを失いますが、土地を1枚得ているので、アド+1のままですが、墓地からガラクタが出てくるのでアド+2です。

……?即座に除去できても、アド差は3ってことか。アホだな。

聞くところによると、ヴィンテージでもルールスが悪さをしていて、その所為でメインに墓掘りの檻が入っているデッキが増えたり、カラカスが増えたりしてるみたいですね。

さて、ルールス対策に関してと銘打ったので、肝心の対策の話ですが、被害を受けていない人間が対策というのも可笑しな話です。

☆ ミシュラのガラクタ大量発生
ルールスからのミシュラのガラクタを止めたい?ならば、アゾリウスの造反者、ラヴィニアはどうか。呪文を唱えるに際し、マナを支払っていなければ打ち消す的な能力を持っています。これで、ミシュラのガラクタは使えなくなりますよ。あと、モックスも使えなくなりますね。地味に続唱も止まったり、ストームも止まります。

☆ クリーチャーが復活して困る
せっかく、ハンデスで落としたのに、ルールスで回収されてしまう。つまり、アド-1で困っている。ならば、先頭に立つもの、アナフェンザはどうか。どの領域からでも、クリーチャーが墓地に落ちる場合は、代わりに追放しますよ。これで、ハンデスしたクリーチャーを回収される心配が無くなりますね。

☆ ガラクタもクリーチャーも同時に睨みを効かせたい
そんな我儘が通る訳…通るんですねぇこれが。神河の薄青幕の侍はどうか。これは、パーマネントが戦場から墓地に置かれる場合、代わりに追放する能力を持っています。ガラクタ起動?では追放です。クリーチャーが死にました。では追放です。これで一安心ですね。

以上、解散。
まだまだ外出自粛は続きそうです。予定では、5月6日で緊急事態宣言が終了ですが、絶対延期すると思っていた方が良さそう。まだまだ事態は収束してません。

イコリアの登場とともに、ヒステリックブロール(紙)の環境も変わりそうなので、暇つぶしに…

ロークスワインの元首、アヤーラ
手持ちの統率者、第一号。

統率者:ロークスワインの元首、アヤーラ
大釜の使い魔
穢れ沼の騎士
療養所の骸骨
鋸刃蠍
どぶ骨
死の夜番のランパード
死より選ばれしティマレット
泥棒ネズミ
ヤロクの沼潜み
真夜中の騎士団
群れの笛吹き男
忘れられた神々の僧侶
オルゾフの処罰者
ラゾテプの肉裂き
誓いを立てた吸血鬼
悲哀の徘徊者
疫病造り師
残忍な騎士
真夜中の死神
執念深い吸血鬼
貪欲なチュパカブラ
荒涼とした心のエレボス
殺戮少女
厳格な者、コンラッド卿
アスフォデルの灰色商人
魔女のかまど
戦慄衆の侵略
害悪の掌握
リリアナの勝利
死体の攪拌
想起の拠点
死住まいの呼び声
死の国への引き込み
死の味
ボーラスの城塞
戦慄衆の指揮
沼21
ロークスワイン城
魔女の小屋

ザ・ヘイト管理ができない統率者の筆頭ですが、できないのならばいっその事諦めてしまえという事で、デッキリストを更新しました。新たに加わり期待のカードは、死住まいの呼び声と想起の拠点ですね。特に想起の拠点は、死亡誘発で1点ドレインできるため、アヤーラの能力と相まって、さらにゴリゴリ削れそうです。また、過去のカードからは、誓いを立てた吸血鬼です。1ターンに何度も蘇り死に蘇ります。

墓場波、ムルドローサ
手持ちの統率者、第二号。

統率者:墓場波、ムルドローサ
島 3
沼 3
森 4
幽霊街
ディミーアのギルド門
湿った墓
水没した地下墓地
ゴルガリのギルド門
森林の墓地
草むした墓
シミックのギルド門
繁殖池
内陸の湾港
寓話の小道
進化する未開地
統率の塔
調和の公有地
ゼイゴスのトライオーム
秘儀の印鑑
オラーズカの秘宝
彩色の灯籠
魔女のかまど
白金の天使
人質取り
半真実の神託者、アトリス
縫い師への供給者
自然の怒りのタイタン、ウーロ
朽ちゆくレギサウルス
領獣
髑髏の予言者
茨の騎兵
疫病造り師
貪欲なチュパカブラ
墓破りのラミア
セイレーンの嵐鎮め
排斥する魔道士
急嵐のトリクス
鎌爪の未来怪獣、ガイガン
ゴルガリの女王、ヴラスカ
覆いを割く者、ナーセット
奇怪な具現
狼柳の安息所
狩猟の神のお告げ
虚空の力線
ケイヤ式幽体化
ファイレクシア教典
最古再誕
海の神のお告げ
キオーラ、海神を打ち倒す
アズカンタの探索
暗殺者の戦利品
戦争の犠牲

まだ組んだばっかりで試運転しかしてませんが、手持ちの統率者の二号です。墓地をガッツリ使う統率者なので、使っていてかなり楽しめます。虚空の力線だけは勘弁な。自分は使うけども…。このデッキのベストムーブは、2ターン目に髑髏の予言者 or 秘儀の印鑑から、3ターン目奇怪な具現に繋げ、そのまま茨の騎兵を出します。奇怪な具現は、ムルドローサで繰り返し使えるので、このデッキのキーカードになってますね。また、英雄譚なので毎ターンとはいきませんが、ファイレクシア教典は3ターンに1回全体除去ができます。しかも、こちらのアーティファクトクリーチャーは被害を受けない。デッキ内の打点もなかなか高いので、こちらもヘイトをガッツリ集めてしまいそう…。

※ 注 僕は背景ストーリーとか開発側の見解とかあまり見ないし興味もあまりないです。

イコリアが出てから、様々なフォーマットで相棒システムが結果を残していますね。構築制限がかかるとはいえ、カードプールが広がる下環境では、構築制限などあってないようなもので、それは当初の予測通りなのかどうか。

僕は普段、モダンかパイオニアくらいしか構築フォーマットはやりません。今回はモダン環境に絞って、相棒システムについて言いたいことを勝手に書きます。

結論を先に述べると、相棒システムに関して特に反対したり、禁止にしろ!とは思ってません。ただ、良い意味でMtGそのものを大きく変えそうだなという感覚はあります。選択肢が増えると言った方が近い表現になると思いますね。

現在、モダンのメタゲーム上には、ルールスを相棒に添えたフェアデッキが結果を残しています。この結果を見て、ルールスは強すぎるとか、禁止になるだろうというような予測をしていると思いますが、まだまだメタゲームは回り切っていないと思うので、もう少し行く末を見ないことには、禁止にすべきかどうかは分からないと思います。

相棒システムが導入されて、これまでのメタゲームが一旦リセットされたと見ています。最初に相棒システムを使ったデッキとして出てきたのは、ジャイルーダを使ったループコンボを搭載したデッキでした。モダンでのこのコンボデッキは、4キルデッキとして誕生しました。4キルデッキを倒すのは、4キルより早いデッキ、つまり3キルデッキで、主にドルイドコンボやバーンなどのデッキです。そして、それらの3キルデッキに勝てるのが、フェアデッキというわけです。このフェアデッキ同士の戦いで、有利に立つ為に、フェアデッキは相棒システムを導入しました。主にルールスですね。ルールスの導入で面白かったのは、ジャンドがその象徴ともいえるヴェールのリリアナと血編み髪のエルフを抜いてまで、ルールスを相棒に添えたことです。また、それらフェアデッキに対し、3キルデッキも相棒を添えてきました。バーンがルールスを採用するにあたり、ミシュラのガラクタを採用してるのは、何か面白味があります。

4月24日現在では、ジャイルーダ→3キルデッキ→フェアデッキ→相棒フェアと相棒3キルという風に、メタゲームが周り、今後は相棒フェアに勝てる土地コンボがメタゲームに食い込んでくると予測します。

さて、相棒システムに対して反対では無いという話の件ですが、賛成意見としては、良い意味で選択肢が増えたことです。もし、相棒システムに対し意見をひっくり返して反対するとすれば、相棒システムをこれ以上増やすこと無く、放置状態にするという方針を取った場合ですね。現状では、ルールスデッキが結果を残し続けていますが、今後相棒システムが良いシステムとして、環境に組み込まれていくためには、相棒システムを備えたカードを増やすことが必要であると思います。僕は、ローウィンで登場したプレインズウォーカーの様に、相棒カードをどんどん増やすべきだと思っています。ルールス以外の相棒の選択肢を増やす事で、相棒システムが環境に組み込まれていけると思うのです。

今回の相棒カードは全て混成マナシンボルで、様々なデッキに搭載しやすいように設計されています。今後、相棒カードを増やす上でやってはいけないことは、混成マナシンボルをやめてしまうことだと思います。相棒として設定しにくい相棒であると、結局は初代を超えられないという様な状態となり、今のルールス一強状態(メタゲーム形成の途中ですが)と変わらず、ルールスは禁止になり、相棒システムは壊れで失敗だったとなってしまうと思うからです。

某Vtuberの方が言っていましたが、相棒システムには、初手に確実にある8枚目の手札であるとか、ハンデスが効かないといったメリットが悪く映ってしまっていますが、構築に制限が掛かっていて、今まで使われていたカードが使えなくなっていたり、構築をゼロからやり直さなきゃならなかったりしてるので、それくらい許してもいいんじゃないか。僕もそう思います。そのうち、無色の相棒が出てきて、構築制限がマナシンボルに白、黒、青、赤、緑を含んではならない的なカードが出るんですよ、きっと。もうちょっと、長い目でメタゲームの行く末を見ていってもいいんじゃないでしょうか。カードパワーが高くて、これまで自分がやってきた環境が壊されるのが嫌なのか分かりませんが、なんでもかんでも禁止禁止言い過ぎです。まだ始まったばかりです。

以上、解散!
イコリアで登場した相棒というシステム。どうやらかなりぶっ壊れたシステムみたいですね。僕も使ってみたいなぁ。
イコリアでは、新ビビアンに注目していましたが、ごめんなさい。手のひらクルッとさせて頂きやす。

ルールスカンパニー

新緑の地下墓地4
吹きさらしの荒野4
草むした墓2
寺院の庭2
インダサのトライオーム2
花盛りの湿地2
ガヴォニーの居住区1
森3
平地1
沼1
22

金のガチョウ4
貴族の教主3
屍肉喰らい1
闇の腹心4
献身のドルイド4
療治の侍臣3
薄暮見の徴募兵4
潮の虚の漕ぎ手4
漁る軟泥2
歩行バリスタ1
30

ぬかるみの捕縛2
召喚の調べ2
集合する中隊4
8

相棒:夢の巣のルールス1
夏の帳3
クァーサルの群れ魔道士2
ブレンタンの炉の世話人1
暗殺者の戦利品2
突然の衰微1
苦悶の神、ファリカ1
先頭に立つもの、アナフェンザ1
夢を引き裂く者、アショク2
ガイアの祝福1

いつも愛用?しているアブザンカンパニーに、夢の巣のルールスを相棒指定で採用です。それに伴って、これまでアブザンカンパニーを支えていた、台所の嫌がらせ屋、不屈の追跡者、永遠の証人、豊潤の声、シャライ、先頭に立つもの、アナフェンザがメインボードから外れました。主に、アドバンテージ獲得手段が外れた形になりますね。

新たにアドバンテージ獲得手段となるのは、今回は闇の腹心にしてみました。ルールスの構築制限で、全体的にマナコストが下がっているので、ライフロスが抑えられています。ガチョウから生み出す食物は3点ゲインでの運用が増える可能性が高いです。アドバンテージ獲得手段の他には、相手への妨害手段として、潮の虚の漕ぎ手とぬかるみの捕縛です。前者はハンデスにより、主に相手からの除去を妨害する狙いです。これにより、ルールスを盤面に残りやすくします。ぬかるみの捕縛は、マイナス修正のエンチャントなので、今まで対処が難しかった横並びのデッキに対し、マウントを取れるようにします。

サイドボードに3マナのカードが入っていますが、入れざるを得ないような気がしています。その場合、ルールスはサイドインされ、必要なタイミングで召喚の調べからサーチするといった使い方になると思います。

果たしてこれが強いのか。前の形の方が良いのか。実戦はいつになるのか。

デッキとして懸念しているのが、潮の虚の漕ぎ手と闇の腹心の存在です。前者は、これまで緑主体でやってきたデッキに、全く緑を必要としないカードなので、マナベース的な問題が発生すると思われます。後者は、ルールスの登場によって、価値が見直され、値段が戻ってきてる気がすることです。あまりお金出したくない。

以上、解散。
4月は緊急事態宣言により大会は全く開かれず自宅待機してます。酒も全く飲めずにいるのでストレス溜まりますね。この先5月はどうなるか全くわかりませんが、現状5月7日からはMtGできる様なので、仮の予定ということで。

5月9日 イコリアbox争奪モダン(成田)
5月17日 イコリアbox争奪パイオニア(成田)
5月23日 モダンorパイオニア(成田)
5月30日 不動明王モダン(成田)

まだ、都内に行く勇気はありません。成田なら車で行けるから、電車っていうリスク取らなくて良い。5月9日は金銭的にイコリアの新カードは間に合わない。5月23日と30日は新カード使いたいですな。

購入予定その一:丸呑み(白・1マナ追放除去)
パイオニアの白青信心用に購入予定。この除去は多分強い。

購入予定その二:怪物の代言者、ビビアン(新ビビアン)
モダンのアブザンカンパニー用に購入予定。召喚の調べとは違った角度からコンボを狙える。また、単発では無い為、生き残ればアドバンテージ勝負にも負けなくなりそう。

購入予定その三:インダサのトライオーム
モダンのアブザンカンパニー用に購入予定。サイドボードに黒のカードが多い為、嫌々緑マナの出ない神無き祭殿を採用しているが、これのお陰で、神無き祭殿の枠から緑マナを出せる。マナフラにも強くなるが、確定タップインがどれだけ足を引っ張るかどうか。


日本全国…というと語弊があるかもしれないので。恐らく関東圏内では、身内三人しかユーザーがいないだろう、ヒストリックブロール(紙)だが、その環境をまとめてみる。

自分が使っているのは黒単。統率者は、ロークスワインの元首、アヤーラ。アヤーラを盤面に維持し、適当に黒のクリーチャーを出すだけで、各対戦相手のライフを1点ずつ頂戴できる。また、ここ最近の黒のクリーチャーは、多人数戦を意識してか、各対戦相手と書いてあることが多い。高々1点なのだが、ものすごくヘイトを集めるので、ヘイトコントロールはまるっきりできないのが玉に瑕。

インスマス氏
身内三人の中でMtG歴が最も長く、カード知識もハンパない。頭も切れる。

再誕の天使、リエーン。ナヤカラーの天使。他の多色を+1/+0しつつ、死んだ多色クリーチャーを手札に戻す能力を持つ。ガツガツ攻めるよりかは、盤面を固める制圧型の統率者だったので、アヤーラと相性が良かった。のだが、もう見ることは無さそうだ。

原初の嵐、エターリ。赤の恐竜。攻撃時、各プレイヤーのライブラリートップからスペルを奪う能力を持つ。能力だけ見れば、こちらはゴミしか入っていない為、相性が良さそうに見えるが、他に採用されているクリーチャーがヘビー級なので、小粒のアヤーラ陣営は苦戦を強いられる。ヘイト管理も下手くそなので尚更である。

くーさん
緑しか使わない人。コントロール奪取を使ったり、意外と手癖が悪い。

轟く声、ティシャーナ。リーガルフォースである。単純に色が強く、マナ加速、ドロー、カウンター、コントロール奪取とおおよそ、統率者戦で強い動きがなんでもできる。そもそも強いのに、アヤーラに対し被害者面するので、ヘイトが高い。大量のマナからダンプされると一瞬で負ける。

ヘイト管理大事。

以上、解散。
イコリアのカードプレビューが始まり、まさかのゴジラがフェイクではなかったことに驚いている。ギングギドラかっけぇっす。ヒストリックブロール組むか。

イコリアの新カードでちょいと気になるカードを考察していく。いずれも、自分がモダンで使うかどうか目線なのであしからず。

☆ 怪物の代言者、ビビアン

新しいビビアン。5マナで何とも怪しい常在能力とトークン生成能力とクリーチャーを唱えたとき、追加でもう1枚クリーチャーをライブラリーから出せる能力がある。

最初の常在能力は、デッキトップをいつでも確認できて、デッキトップのクリーチャーを唱えられる能力。アブザンカンパニーは、クリーチャーコンボデッキだから、デッキはクリーチャー多めの構成。コンボが揃う確率が上がるし、除去コンなんかと当たっても、リソース負けしなくなりそうで、かなり良さげ。トークン生成は、まぁ言うこと無さそう。トークンのサイズがそこそこなので、そこそこまぁまぁな感じ。最後のライブラリーから出せる能力は、こちらもコンボ成立に一役買う。デッキの構成上、3マナクリーチャーはサーチしづらいかもしれないが、クリーチャー3枚コンボの無限頑強は、かなり揃えやすくなるのではなかろうか。

もうけっこうこのビビアンの採用は考えていて、召喚の調べとチェンジかな。メイン的に言えば、ビビアンの方が良さそうだけど、サイドにいるピン挿しのブレンタンやファリカ、叫び大口などのサーチを考慮すると召喚の調べに軍配が上がりそうなんだよな。

☆ Fiend Artisan

黒緑混成の2マナクリーチャー。元は1/1だが自分の墓地のクリーチャーの数だけ+1/+1修正を受ける能力と、黒緑混成版緑の太陽の頂点のような能力を持つ。

巷では、公開と同時に令和のタルモゴイフなんて呼ばれてますが、それはタルモゴイフに失礼では?と思う。能力は強い、けど見た目以上に使いにくそう。まだプロキシで試してはないけど、ただただ使いにくそう。中隊から出して、一緒に出たキッチンなんかをコストにコンボパーツを集められたら良いのかな。話はサイズに戻りますが、この能力では大したサイズも期待できなさそう。というか、モダンはそんなゆったりしたことが許される環境じゃないと思う。一応試すけど、使いにくそうっていう印象が最後まで残りそう。

とりあえずこんなところで。
以上、解散!

p.s.
スタンダードを紙で遊んでいた頃は、イエサブやホビステでプレイしていたが、スタンダードから離れるにつれて、高田馬場や成田に移っていった。現在プレイしているのは、モダンやパイオニアが主で、スタンダードは完全に引退している。そんな中、高田馬場が休業。遊ぶ場所は成田へとほぼ完全に移ったと言える。しかし、昨今の世界の情勢を見るに、いつ千葉も外出禁止のような事態になるか分からない。さて本題だが、遊ぶ場所がなくなってしまった場合、どうやって遊ぼうかってことで、MOを始めようかなと考えている。やりたいのは、モダンとパイオニアなのでアリーナよりはMOですね。アリーナでモダンができればいいんですが。

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